内憂外患の中共政権

一年でもっとも昼の時間が長い夏至が過ぎ、一年の前半を武漢発のウィルスに奪われ早くも冬に向かう感覚さえあります。その武漢市の上流にある世界最大の三峡ダムに決壊の危機が迫っているとの指摘があります。上流一帯を襲う豪雨にコンクリート構造物や水利の専門家が下流域から逃げろと警告します。三峡ダムの下流域には経済の要衝である武漢市、南京市、上海市がありその人口は4,700万人に達します。中国の四大水系で大規模な洪水が発生し電力供給が止まれば中国経済にダメージを与え中共政権の命運が尽きる可能性もあります。手抜き工事の噂が絶えないダムの基礎部が湾曲している写真が2018年に発表されて最初は否定していた当局は弾性変化と開き直ります。天安門事件後、世間の耳目をそらすために強引に推進されたいわくつきのダムは一万年に一度の洪水を食い止めるとされましたが、国営新華社は年々その年数を短かく報道しています。ウィルスからいち早く立ち直り優位に見えた中共政権が内憂外患に事欠かないのは人権侵害や侵略などの悪行への報いでしょう。

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