首都封鎖は生活習慣病を防ぐ?

感染を封じ込めた優等生だと思っていた矢先に「首都封鎖」と聞くと唐突感があります。一連の騒動は誇張されている部分と見えていない部分があり冷静に状況を判断する必要があります。新手のインフルエンザと考えれば騒ぐ問題ではなく、不要不急の外出を控え手洗いをして感染リスクを下げるしかありません。無用に恐れて経済を止めればもっと多くの人が死にます。反射的にスーパーに走るあたりも日本人の心配性を反映しています。正月三が日に店が閉まるだけで不安になる国民ですから、首都封鎖などと二二六事件の戒厳令でも思わせる言葉が広がれば店に押し寄せるのも無理のないことです。都市が恐怖を増殖させるのはその過密さが感染爆発の孵化器となり、他方で生産能力を持たないからです。福島にいる頃近所の人に食べられる山菜などを聞いていると山は食品庫に思え、川にはイワナもいます。そもそも人体はフルマラソンを数十回走れる脂肪を常に蓄えているわけですから、日頃から食べ過ぎで大半が生活習慣病(予備軍)の国民にとっては10日間ぐらい何も食べない方がむしろ好ましいでしょう。

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