解糖系がもたらす災い

昨日は八ヶ岳の三ツ頭(2,580m)に登りました。鼻うがいで花粉症の症状が消え、雪の残るこの季節に山に行くことは念願でした。山に行くときは朝食を食べず行動食などの補給もしません。トレイルランニングを始めたのはそう昔のことではありませんが、欧米では迷信扱いのカーボローディング(糖質補給)が当時の日本ではまだ信じられていました。糖質を減らせば簡単に正常体重に戻ることを経験していたので、欧米の常識が正しいことは最初から分かりました。福島にいた頃は糖質を補給せず山を4、50km行動してもエネルギー切れすることはなく、遭難防止のために携行している行動食を使うこともありません。エネルギー源は1gあたり9kcalと燃費の良い脂肪を使うので、お腹やお尻の贅肉も自然と落ちます。対照実験のために糖質を摂って運動すると1gあたり4kcalと燃費が悪く途中でエネルギー切れを起こし補給をし続ける必要があります。従来の栄養学が神格化してき解糖系エネルギーシステムは、抗生物質による感染症治療が人々の寿命を劇的に伸ばした一方でアレルギーや自己免疫疾患を発生させたのと同じように、世界に蔓延する肥満という災いをもたらしています。

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