健康のための野生

例年この時期は花粉症で身体は常に風邪のような症状でだるく思考も止まりくしゃみが止まらなくなるので車の運転もできません。しかし、灯台下暗しで鼻うがいをするだけで症状が消えました。水道さえあればどこでもできて日に2、3度の鼻うがいだけでハノイや沖縄に避難する必要がなくなりました。花粉症の原因は腸内細菌説、乳製品説、ビタミンD不足説、pm2.5説など諸説ありますが決定的なのは東西ドイツの意図せぬ対照試験だと思います。東ドイツの子供の花粉症は西ドイツの3分の1で、アレルギー疾患は衛生環境が整い生活水準が上がるほど発症します。農耕や牧畜によって自給自足生活をするアーミッシュの子供の花粉症は米国平均の20分の1とされます。狩猟採集だった人類は元来野生動物だったわけですが、人間の脳と筋肉組織は7万年~1万年前の最終氷期にピークを迎え農耕中心の共同体で人口が増えるに従い体力が衰え頭も鈍くなったとされます。野生環境で生き抜く能力を取り戻す野生システム復活の気運が高まるのかもしれません。

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