最大のネガティブリストは自分らしさの放棄

店の店頭から生活用品が消える光景を見ると東日本大震災や古くは70年代のオイルショックを思い出します。9年前もわずか5Lのガソリンを買うのに30分並びました。人は希少性に引きつけられ群がります。希少性は常に需要を呼び起こし、希少であることより人々が希少だと認識することが高い価値を生みます。一方人生における究極の希少資源は時間でありその使い方が人生を豊かにします。スティーブ・ジョブズの「今日が人生最期の日だとしたら、今日の予定は本当にやりたいことだろうか」という言葉を思い出します。癌になった後の彼は何かを選択をするときに自分はじき死ぬことを思い出したと言います。死を目前にしたら、目先の快楽や非日常、プライドや執着など些細なことに思えます。生きる時間を制限する死は同時に人生に意味を与えてくれます。本当の幸福は自分らしく生きることであり、より具体的に言うなら使命を果たし常に成長することだと思います。人体の構造からして物凄く幸福という状況は存在しません。その点で幸福はポジティブリストではなくネガティブリストなのでしょう。最大のネガティブリストは自分らしさを放棄することだと思います。

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