運転は脳トレ

昨日の甲子高原は朝の気温が2度ほどで自分が経験した2月中旬としては異例に少ない積雪です。それでも道路は部分的に凍っていて車は時々意に反した挙動を見せます。福島に暮らしている頃は倍ぐらいのスピードで走っても平気だったのにたまにしか雪道を走らない今は恐る恐るです。人は運転中次に何が起こるかを考えていて、もっとも安全な運転手は運転中のほとんどをその思考パターンで危険に備えて集中しているとされます。自動車の運転は左脳と右脳の共同作業で、左脳で進路変更のタイミングなどを判断し右脳がその後の車の動きをイメージしています。時々車が想定外の動きをする雪道の運転は脳を活性化するのに最適でしょう。いずれ自動運転の時代になればこの能力も失われるのでしょうが、人間のドライバーが死亡事故を起こすまでの走行距離が約1億4,000万kmなのに対して、最も優れた自動運転技術でも事故を起こすまでの走行距離は1万km程度と未熟でまだしばらくは運転を楽しめそうです。同じルートを運転する路線バスの運転手はタクシー運転手より海馬が小さいという研究があり、新たな神経回路が作られる自動車の運転は脳トレに最適だと思います。

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