1億総中流は歴史的出来事

昨日予約したレンタカーは一日(10時間)借りてわずか2,000円でした。4年以内の車を使い(先日はほぼ新車のトヨタ・C-HR)、清掃費用、空港送迎、減価償却、保険代、予約手数料、事務所経費、固定資産関係費用、本社間接費、支払利息などを引くと人を雇えるお金など残らないはずです。デフレ経済を暮らしやすいなどと喜んでいられなくなってきました。大都市のビジネスホテルでさえ1,000円台で泊まれる今は異常です。日本経済壊滅、中産階級消滅といったマスコミが好む過激な表現が大げさとも言えなくなりました。消費面でも納税面でも日本経済を支えてきた正社員層が年々減少し、勤勉に働けば幸せになれる1億総中流時代は今や過去の出来事です。70歳まで働く社会を受け入れざるを得ないと多くの人が考えるようになりましたが、自分のパッションとリンクした仕事で生き生きと働ける人はごく少数です。こうした閉塞感は現実ですが、変化をどのように受け入れるかは個人の判断に委ねられています。何もせずに身を縮めることも、無闇に行動することも危険でしょう。いつの時代においても高い成果を上げる人は、やるべきことを減らし仕事を再設計し自らを成長させることで情熱と人生の目的を一致させていると思います。

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