自分らしく生きる

昨日は87歳の父が一人で暮らす妻の実家に行きました。杖も人手を借りずに生活している至って元気な様子を見ていると、健康は個人的なものだと思います。朝は9時か10時に起き、朝食は昼過ぎ、一日2食で寝るのは夜中の2時とサーカディアンリズムとはかけ離れた生活ですが、この周期が体に合っているのだと思います。何かが効くと聞けば人はすぐに健康知識や食品に飛びつきますが、生きる答えは自分の体のなかに見つけるものでしょう。いくら豊富な知識があったとしても自分の体の内なる声を聞くことなしに健康は実現しないと思います。教育がそうさせたのか、われわれの思考は知識量を問う頭の使い方を今でも信じ、他人を意識した環境適合や生存競争の癖を捨てることができません。正しい食事、正しい運動、正しい休養という統計学的正しさを知ることには一定の意味がありますが、生活習慣病を世界に蔓延させその被害が拡大しているように現代医学は健康を実現するには不十分です。唯一セオリーを見つけるなら、何かに依存せず自分らしく生きることが、安定した精神状態を維持することで免疫機能を強化して健康を実現するのだと思います。

Translate »