ハードワークでは死なない?

世間では「時短」の風潮がはびこりますが、これは本来ホワイトカラーには適用されないと思います。忙しければ就業時間などお構いなしに頭は四六時中仕事のことを考えるので、工場の労働時間とは意味が違います。知的労働をしているはずの会社でも休日にPCで会社のネットワークに入ると休日出勤とみなされ会社から注意を受け、もちろん個人のメールを仕事に使うことも禁じられています。仕事こそが自分を成長させる最大の機会なのに、働くことを苦痛だと思っている企業では業務実態を無視した建前だけの勤怠管理をします。かつて在籍した会社の役員は「土日のどちらか休めば平日はどれだけ働いても人は死なない」と公言していて、その頃はよくタクシーで帰宅し翌朝は9時前に出勤しプレゼン前は週に1、2度徹夜するような働き方でした。現役時代に主体的なハードワークをしていた人は組織を離れてもアグレッシブでいつまでも元気です。一方60代で亡くなる人を見ていて気づくのは、現役時代に省エネモードで仕事をしていたことです。ハードワーカー=早死といったイメージが世間にはありますがある程度エネルギーを発散して生きて行かないとむしろ生命力は先細りしていくと思います。

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