昨日の朝は体を動かしに高尾山に行きました。多くのルートが通行止めになり、小下沢の林道も山から沢が入り込み土砂で埋められ豪雨の凄さが分かります。帰路立ち寄った武蔵陵墓地は大正天皇が埋葬されて以降4陵が造営される46万平米の皇室墓地です。京都の北山杉150本が植栽される400mの参道には荘厳な雰囲気が漂います。夕方始まった1位と2位による世界最高レベルのラグビーの試合はどこか後味の悪いものでした。イングランドの早いテンポのパスまわしの連続攻撃により立ち上がり1分過ぎの先制トライで不意をつかれたニュージーランドに、本来の完璧さはなく余裕のない苦しい展開になりました。プレー中にドロップゴールを狙うなど予想がつかないイングランドの攻撃と鉄壁の守りに攻撃を封じられ、相手のサインミスで得たラインアウトからのトライでかろうじて完封負けを救われた印象があります。形勢不利が進むに連れて、除々にミスや反則が目立ち始めたオールブラックスを見ていると、世界トップのチームでさえメンタルの怖さを思わずにはいられません。相手のいるチーム競技であっても、結局は精神性など自己との戦いなのだと印象づけられた一戦でした。