迷信になったカーボローディング

週末は八ヶ岳の編笠山、西岳に登りました。海辺でぼんやり過ご時間も魅力的ですが、マリンスポーツをしない自分は受動的になり、良好な刺激を受けられるのは山にいるときです。3時間半ほどで周回できるこのルートは高度を上げるに従い森の植生が変わり、山頂直下は多量の岩塊が現れる変化に富み、登りながら様々なアイデアが湧きます。西岳からの下りは走る瞑想に適したトレイルで、坐禅のように警策で肩や背中を打たれなくても集中力を欠けば石に躓いたり、木の根に滑ったり、足を挫きますので、純粋に楽しめる上に集中力を養えます。糖質制限をしていれば糖新生と脂肪酸ケトン体システムを使ってエネルギーが作られますので、補給は途中の清水だけです。脂肪をエネルギーに変えやすい体になれば、持久力が向上しより速く長く動き続けられ、自身の人体実験の結論は糖質を摂らなければ低血糖によるハンガーノックにもなりません。長距離のランニングで胃腸を壊す人は多いのですが、その主犯も糖質だと思います。走ることで交感神経が優位になり胃腸の消化吸収機能が極端に低下し、消化が悪い炭水化物が残ることで胃酸が過剰分泌されるのがそのメカニズムです。米文化の日本で糖質制限には抵抗があり、欧米では迷信になったカーボローディングが未だに信じられています。

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