無知という怠慢のツケ

既得権益層に不満を持つ市民に支持されてきた市民運動家上がりの文大統領の後継者と目される、次期法相候補の不正疑惑と人柄の二面性が話題になります。経済政策の失敗で景気減速が明確になる一方、周辺諸国からも疎遠にされ韓国のプレゼンスは低下しているように見えます。政治的混乱の失地回復を狙った反日でも暗礁に乗り上げ、万策尽きた感もあります。多くの少年犯罪がそうであるように、一度振り上げた拳を下ろすことができない文大統領は自らの立場を守るために強行突破を試みると予測されます。その行き着く先は朝鮮半島の社会主義化でしょう。韓国の知識層は政治の行く末を冷静に判断するのでしょうが、反日デモに動員されるのは深い考えもなく操られるままに行動する無知な国民です。無知のツケはいずれ自分に帰ってきます。しかしより広い視点で眺めれば対米従属に洗脳され続けた日本人も無知なのかもしれません。米国が東アジア覇権を放棄すれば、日本海と朝鮮半島に対する中露の支配が強まり、日本は自ら防衛し対米自立せざるを得なくなります。無知という怠慢が多極化する世界の環境変化に生き残ることを難しくしていると思います。

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