南アルプスは業界関係者の練習場?

今朝は南アルプスの鳳凰三山(観音岳2,841m)に日帰り登山しました。御座石鉱泉に車を停め青木鉱泉から稜線まではスピードハイクなら3時間ほどですからトレイルランナーも多く見かけます。先週の南アルプス縦走と違い荷物が格段に軽いので身軽さの有り難みを体感します。白砂の美しい稜線は日本離れした景色で南アルプスの主峰北岳が目前に見えます。ドンドコ沢を登っていくと高度を上げても水量の多い滝に驚かされ、鳳凰三山のもう一つの魅力は滝です。昨年平ヶ岳登山で熱中症になったラブラドールの息遣いを気にしながら、標高1,150mの青木鉱泉から観音岳まで標高差1,700mの急峻な山を登って行きます。稜線ではTJARのスタープレイヤーの朽見さんに会うなど、南アルプスは業界関係者の練習場と化した感があります。ハイカーとトレイルランナーの大きな違いは、前者が山頂を目指すのに対して後者はそのプロセスに重きを置く点です。トレイルランナーにとって地図上のコースタイムは、頂上へ着くまでの時間ではなく、あと何時間トレイニングができるかの目安です。

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