20年経ってもまだ半分

週1回学生と接するとき自分の年齢を考えずにはいられません。自分が使うたとえ話が彼らが生まれる前の話だったりするとき、月日の過ぎるスピードを感じます。アラフォーになったのも随分前ですが、若いと思っていたのに人生が半分しか残っていないことに愕然としました。しかし、寿命が伸びているためか、単に楽観的なのかあれから20年ほど経った今でも人生が半分残っていると思います。ヘイフリック限界を信じるならヒトの寿命は120歳あたりですから、まだ半分しか生きていないと強弁できます。年を取ることを人はネガティブにとらえますが、脳も筋肉も成長を続けることが分かっていますので、悲観する必要はないはずです。人は生まれたときから死ぬ運命にありますが、悪夢は身体が徐々に弱り人生の残り時間に怯えながら暮らすことだと思います。人体はよくできていて、間違った使い方さえしなければ生活に不自由なく寿命を全うでき、老年的超越により年を重ねるほど幸せになると信じています。

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