製造業化するヘルスケア市場

健康関連の検索が多いのか、体重が減る、血圧が下がる、糖質制限など高価なサプリメントの広告がパソコンに表示されます。㈱インテージの調査によると健康食品・サプリメントの市場規模(2017年度)は1兆5,624億円あり、生鮮食品を含むヘルスケアフーズの市場は2兆6,856億円、ドラッグストア は5兆1,154億円あり、飲食業界の4兆8,692億円を超えます。普段から健康に関するヘルスベネフィットを意識して、飲食をしている人は64%に上りますが、サプリメントの類には気休め以上の効果はないか、むしろ有害だと思います。自分もビタミンCとDを摂りますが、摂取量を増やせば有害です。本質的な生活習慣を改善せずにサプリメントを免罪符と誤解することは問題です。高価なサプリメントを飲んでも健康な身体でなければそれらは吸収されずに排泄されます。業界が薬を売る製造業的発想から抜け出せないのは、生活改善や健康指導ではお金にならず、不健康が蔓延することが利益を生むからです。

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