本音で考える通勤

昨日のようにたまに通勤電車に乗るとサラリーマン生活を苦渋に満ちたものにするのは満員電車だと確信します。この非人道的輸送手段は体力を奪い人間性を踏みにじりますが、乗らないようになって初めてその異常さが分かります。定年までそう長い時間でなくても、スーツを着て満員電車に乗る生活に戻ることは不可能に思えます。先進七カ国最低の生産性と世界にも知られる過労死や自殺の一因はこの通勤風景にあり、時短の前に通勤問題に取り組むべきだと思います。クリエイティブクラスの大半は会社に行く必然性などありませんし、自身がサラリーマンのときもオフィスに毎日行く理由はありませんでした。机が並ぶオフィスなど本来不要であり、思考の固着と思い込みが生み出した時代遅れの産物です。同じ1時間の移動なら高尾山のトレイルでも走りながら頭を整理した方が良いアイデアが出ますが、頭が固く既得権に敏感なマネジメント層が本音の議論を阻んでいると思います。

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