Tourist Enclaves

日本に戻ると律儀に花粉症が戻ってきます。一般の人が必然を超えて旅に出る商業旅行の歴史はせいぜい100年ほどですが、何が人を旅に駆り立てるのか考えます。マズローの欲求段階説的にみると下層に生理的欲求があり、上層にはコミュニティー、社会的な交流、自己実現や創造性があると思います。限られた休日にただ旅行に出たいと思っていたときは旅の本質など考えることはありませんでしたが、旅の効用は新しい視野を持つことだと思います。現地の生活に溶け込む旅が志向される一方で、自分たちの生活スタイルを観光地に持ち込み、商店を中心に街の形を変えていく側面が指摘されます。一年ぶりに来たハノイで、こうしたTourist Enclavesの問題について話を伺い旅の本質を改めて考えたことは大きな収穫です。

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