格差は問題ではない?

昨日はハノイの貧しい人達が住むエリアに行きました。川に係留された小舟の上に仮囲いの住まいが作られ、付近はゴミが散乱し人の住む環境ではありません。さらに衝撃的なのはその場所からわずか数百メートルの商業地域にはロールスロイスのクーペが駐車することです。タイでもマレーシアでもインドネシアでもカンボジアでも同じような光景を目にします。中国のような農村・都市戸籍がないベトナムでは都市部に出た働き手が親戚のビジネスを手伝う形で親族扶助が機能しているようです。一方あまり表面化しないところで教育格差は固定化され極端な貧富の差を生むと言います。日本では格差問題が取り沙汰されますが、これらの国と比べる限りにおいて間違いなく優等生だと思います。すべての問題は相対的なものであり、何が日本の本当の問題なのかを改めて考える機会になりました。

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