商品力が仇の戦略の自由性

「HOOTERS(フーターズ)」運営する㈱エッチジェーが民事再生法の適用を申請したことが報道されました。先週赤坂店に行ったときは昼時の来客の少なさに驚いたばかりでした。チアリーディングのコスチュームで話題となり入店待ちが普通だった時代とは隔世の感があります。参入障壁が低く出入りの激しい飲食店業界は、労働集約かつ装置産業でありブラック企業の最右翼といったイメージさえあります。コンサルタントとして関わった以外に自身でも飲食店を営業しましたが、2つの方向性があると思います。一つはフーターズや俺のシリーズのような商品ありきのアプローチ、一方はフード(食材原価)とレイバー(人件費)コストの最小化を考えるアプローチです。前者は商品力が仇になり戦略の自由性がなく業態転換など環境変化への適応を難しくしていると思います。

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