無慈悲な客と本音の言えない組織

昨日は大手が開発した那覇のホテルに消去法で泊まりました。ここに限った話ではありませんが、詰めの甘さ、安っぽさ、一貫性のなさ、こだわりのなさ、使いにくさ、卓越性のなさ、的外れな訴求点とすべてが時代遅れに見えます。センスに欠ける造形、スマートさとは無縁のサービス、標準化の遅れ、無駄が無駄を生むオペレーション、中途半端な価格、効果を生まない過剰投資など、ターゲット不在の一方的な思い込みだけで作られていて、よくこれほど悪口が思い浮かぶとあきれるほど粗相ばかりが目立ちます。抜け目なく稼ぐことで有名な某ホテル企業の方がまだ諦めがつきます。以前の大手企業は市場への露出機会が強みでしたが、無慈悲な客の評価によって露出頻度が決まる時代に、本音が言えない集団意思決定では商品にまとまりがなく、微細な点にこだわることもできません。もっともインバウンドが堅調すぎるほど増加している那覇では、誰がどうやっても部屋は埋まるのですけど。

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