新たな経済圏

新年あけましておめでとうございます。紅白ともカウントダウンとも無縁の氷点下12度の八ヶ岳で平穏な年明けを迎えました。シンクタンクの日本経済見通しによると今後5年は、消費・投資の深刻な調整を回避し緩やかな成長が続くとされます。しかし、主要国最低の平均1%にも満たない成長率の中身は安定とは程遠いものになると思います。身近に感じる変化は、若手優秀人材の一定層が、自由な働き方を求めて別の経済圏とも言える世界を形成しつつあることです。娘の高校で先生の話を聞くと、優秀な卒業生は横並びの大卒初任給ではなく、社会に出た途端に年収2,000万からキャリアをスタートさせると言います。これは極めて少数の例外とも言えません。重要なことはかつての学歴偏重や拝金主義ではなく、自分のやりたいことを突き詰めた結果としてそうなっていることです。社会規範や世間の価値観ではなく、自身の人生を生きることで価値を生み出す時代が始まると思います。

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