企業組織の終わりを告げる書

昨日の朝阿蘇に来る際、空港ラウンジが空いているのを見て振替休日だったことを思い出しました。人間の体は回復が必要ですから休日が必要とされます。今の自分には明確なオンやオフの日もありますが、大半の日はオンもオフも渾然一体として分離できずその必要も感じません。多くの企業がオンとオフを機械的に分離して時間に対して給料を払います。コンサルティング会社にいるときは就業時間中にビジネス書を読んでいても仕事とみなされますが、読書は自分にとって趣味ですから時間の切り分けには自ずと限界があります。知的労働が増えた現代においても工場生産の時間管理を疑問も持たず使い続ける経営層が少なくないことは驚きです。話題になったティール組織は企業の組織論を論じたものではなく、雇用と企業組織の終わりを告げる書だと思います。

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