成長に立ち会える幸せ

昨日は娘の高校の保護者会と留学報告会に行きました。1年前にはあれほど頼りなった娘やその友達が、夢と情熱を持ち成長しようとする姿には目を見張ります。子供の成長に立ち会える教師は素晴らしい職業だと思います。他方で、世間の教員が幸せな職業人生を送れているとは思いません。その理由は学校における経営の欠如です。仕事をかけがえのない生きがいにするのもつまらない義務にするのも経営如何です。以前は学校の業務改善の仕事をしていましたが、当時は教育に営利企業的な経営概念を持ち込むことにアレルギーがありました。営利企業の良さはある意味貪欲さですが、貪欲さの対象が短期的な収益に向くとコントロールを失います。一方で教育は神聖な領域とされ、その聖域ゆえに無駄と惰性が生まれます。営利であるか否かは剰余金の分配ルールの違いだけの問題であり、経営目標を達成することにおいては変わりません。問題は経営者が圧倒的に不足していることだと思います。

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