魅力の褪せた海外旅行

週末に来年の10連休に海外に行くという話をしていて、自分は全く気が乗りません。選択肢がなく法外な航空運賃、満席の機内や混雑する空港を想像しただけで気分が萎えます。サラリーマンの時はあれほど休暇を待ち焦がれ、いかなる代償を払ってでも海外に行こうとしたのに、いつでも行けると思うと行きたい衝動は起きません。無益な消費へ駆り立てていたものは強迫観念だと思います。見たいものや行きたいところはたくさんありますが、そのために払う対価と犠牲に見合うと、今は思えません。純粋に楽しみとして考えるなら日帰りで登れる山でも同様に満足できます。人生にはどうしても必要なものなど一つもありませんし、魅力的だと思っていたものは思い込みだった気がします。一番好きなのは半分仕事など行く理由のある海外旅行です。

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