書き換えられる未来

今朝は阿蘇に来ています。早朝露天風呂に入ると、秋らしく澄んだ星空から、空が青みを増すに従い星が消え、世界最大級の巨大カルデラの山塊が姿を見せます。大自然を肌で感じる場所に身を置くと、日常の些細なことなどどうでもよくなります。以前は、本気になりたいのに動機付けることができない自分にもどかしさを感じ悩みました。悪いのは自分なのか、会社なのか、世の中なのか、人生はなぜこうも束縛ばかりが多いのかを考えました。自分を高揚させられない人生なんて生きる価値がないという強迫観念がありました。つまるところ、人生を人任せにしてきたのだと思います。いつでも未来は書き換えることができると気づいた時から人生は明るいものになります。強制収容所のような過酷な環境で絶望することなく生きる気力を失わなかった人々の心の拠りどころは、人生の主体性を最後まで信じていたことだと思うのです。

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