自分は何を語りたいのか

行儀が悪いのですが、日本工学院で教室に行く前はアップテンポの曲でテンションを上げます。最初にすべきことは自分を動機付けることだと思います。話をしたいという気持ちが自分になければ相手には伝わりません。教科書で教えることができないのは、そこに感情移入できないからです。講義資料を作るのはいつも直前です。1ヶ月前に作った資料はすでに生気を失い自分の熱も冷めていて気分が乗りません。学生が何を聞きたいのかと同様に重要なのが、今の自分は何を語りたいのかです。居ながらにして情報を取れる時代になると、授業のような対面型プレゼンテーションは非効率で贅沢なコミュニケーションです。相手の心を動かし行動させることができないのであれば対面コミュニケーションは時間の無駄だと思います。大人の会合にありがちな形式的な挨拶など、日本中には無駄なコミュニケーションが今もあふれています。

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