経営の主役を自然人に

晴耕雨読ではありませんけど、山に行かない日は本を読んで過ごします。多くは仕事に役立つのですが、ビジネス書を読まなくなりました。コンサルタントの仕事を20年ほどしていて、その間粗製乱造された理論らしきものが流行ファッションのように消費されてきました。有益な理論や方法論も少なくないのですが、BSCやKPIのような管理統制時代の遺物、CS経営のように誤解がそのまま広まったものもありむしろ有害であったり、理論的に正しくても実用的でなかったりします。近年話題のティール組織も例外ではなく、企業そのものが賞味期限を迎えている時代には後付け理論に聞こえます。今関心があるのは人間の生き様であり、人が動機づけられ最高のパフォーマンスを発揮する脳の使い方です。ぼくは経営の主役を法人から自然人に取り戻すべきだと思っています。

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