生きる力のリトマス試験紙

今日は安達太良山で55kmのトレイルレースに出ました。2年ぶりのレース復帰で、完走狙いだったので意外に走れて結果は自分としては満足できるものでした。レースに魅かれるのはチャレンジを許さない事なかれ主義へのささやかな抵抗だと思います。自分の能力をすべて出し尽くすことが出来る場を求めながら、いつも自分の弱さと向き合うことになります。今日はツキがない、とレースを投げ出すのは簡単です。普段なら安楽な方ばかり選ぶのに、レースの限界状況では常に走るという選択肢を選ぶ強さも垣間見ることができます。偽りのない本当の自分を見ることが出来るレースこそ、現代文明が封印した生きる力のリトマス試験紙なのだと思います。

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