心穏やかな楽園の嘘

個人事業者になってから自由とお金の関係を考えます。働く最大の理由は生活の安定であり、その基盤は貯蓄です。他方で、ごく少数の人に富が集中することも、富を奪う戦争も本質は同じです。農業革命により食糧の保管という概念が生まれたときから人間の強欲は芽生えたと思います。誰もが求める生活の安定は必要を超えた欲求を生み、その欲は増殖します。安心や安定という名の心穏やかな楽園は、人間を堕落させ悪魔に変える禁断の地でもあります。映画「ハゲタカ」のエンディングで「金のない不幸、金のある不幸」という言葉が出てきます。お金をやり取りしない交換と交流にこそ共有経済の希望があると思います。

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