別の生き方を模索できる日本

今朝は阿蘇に来ました。朝もやの外輪山の壮大な山並みに囲まれる高原の朝は、連日の都会の猛暑とは別世界です。露天風呂から目の前に広がる美しい田園風景を眺めながら、もはや人が住むことができなくなった都市の異常を思います。明け方の空を飛び交うつばめを見ていると豊かさの概念が揺らぎます。人類の活動が、地球の生態系にとって取り返しがつかない惑星限界(Planetary Boundaries)を迎えたとされる今、野放しにされてきた個人のエゴと浪費を手放す以外に、持続可能性を見つけることはできないと思います。幸いにも日本の人口は減少しており、1950年代以降の世界的トレンドである経済成長とは別の生き方を模索できる状況にあります。

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