宿にこそマインドフルネスが必要

昨日から20代の方を中心とした20名のグループに連泊していただいています。今朝の阿武隈源流は穏やかな晴天で各々が源流沿いの森で静かな時間を過ごしています。自然のなかで静かに自己と向き合うような、ぼく自身のライフスタイルに近い方々と交流できることは、宿をやる喜びのひとつです。

他方で宿の経営はドキドキすることも少なくありません。先日も来客直前にボイラーから水が流れ出しました。ひとつのボイラーに給湯と循環加熱などの機能を持たせ、ボイラーの容量が足りないことから貯湯タンクを併設しており、配管が複雑なためいまだに操作に慣れません。

宿は心が休まる暇がないと嘆くか、程よい刺激と捉えるかによって、身体の反応は異なります。あせっても何もよいことがありませんけど、こんなときは呼吸が浅く、鼓動が速くなります。複雑な設備を持つ宿の経営にこそ、冷静な判断ができるマインドフルネスが必要だと思います。

Translate »