性格さえ変える森の空気

今朝の新甲子温泉は紅葉真っ盛りの快晴です。ラブラドールと赤面山から流れる沢に行くと、派手な紅葉ではありませんが、色づいた木々と渓流に癒されます。生命力に満ち溢れる新緑の季節が好きですが、紅葉の美しさは間違いなく日本人の美意識に大きな影響を及ぼしていると思います。

この1年を振り返ると自分自身に多くの変化が起こりました。一番大きな変化は積極的・社交的になったことです。ぼくには組織のなかをうまく立ち回る器用さがないので、給与所得者時代はいつも自分の体に合わない服を着せられている違和感がありました。組織の衣を脱ぎやっと本来の自分の身体に戻れた気がします。

30代に入った頃からいつもその違和感に悩まされながら転職という形でその場をしのいできました。しかし今は、給与所得者という衣を脱がない限り本当の自分には出会えなかったと感じます。

人に嫌われたくないとか、成果を上げたいとか、地位が欲しいとか、そんな執着をぼくが暮らす森の渓流の空気が浄化してくれます。もちろん人間の性格の歪みは簡単には直りませんので、性格がよくなったわけではありませんが、ストレスホルモンを分泌させることが少ない今の生活を続けていれば、いずれ性格も変わると思います。

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