トレイルランナーという幸せな生き方

昨日は二年前まで一緒に働いていた同僚とそのランニング仲間に泊まってもらいました。同じ運動をする者同士は初対面でも親近感があります。マラソンや山岳レースの苦しい共通体験とそれがもたらす高揚感を知る者同士ゆえのことでしょう。宿の営業を始めて半年が経ちますが、いまでも知らない人と同じ屋根の下で一晩を過ごすことは落ち着きません。日本に昔からある「一見客お断り」ビジネスは生理的に正しいやり方だと思います。

残念ながら台風の影響で滞在中の天気はよくありませんでしたが、雨天でも許してくれる寛容さがアスリートのよさです。屋外で行う競技は天候悪化が前提ですから、トレイルが滑りやすい雨天という状況に評価や判断を加えず、ただあるがままの状態で走ることは練習になります。マインドフルネスは「あるがまま」を意図的に行う技能ですので、トレイルランナーは自然とマインドフルネスを実行していることになります。

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