料理は挑戦の場

今日は、世界一のパエリア職人を決める「国際パエリアコンクール」の国際部門で2013年に優勝し、日本パエリア協会の設立を主導した栗原さんが代表を務める、日本で唯一薪火を使い炊くパエリアの専門店、El Tragón(エルトラゴン)に行きました。

ランチは大なべで炊いたパエリアをガスで温めていますので、ディナーに炊き立てを食べないとベンチマークにはならないのですが、味、見た目、米の硬さなど模範となる基準を知ることができて有益でした。料理を作るようになって以来、外食は楽しみの場というより勉強の場、研究の場になりました。どうやって作るのか、という探究心ができたことで料理に対する見方が変わり、観察力もついたと思います。薪は長野県から仕入れた細く割られた杉の間伐材です。パエリアパンとの位置関係なども参考になります。薪を使うことで日々調理の状況が異なるために、料理はルーチンワークではなく発見の場、挑戦の場になります。

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