郷愁を誘う農家民宿

昨日はお誘いをいただき、宿から60kmほど東北東に行った平田村にある農家民宿「お福来郎(おふくろ)」に泊まりました。14時頃から蓬田岳(よもぎだだけ・標高952.23m)に登ってから宿に向かいました。民宿の魅力は客と宿の主が生活をともにする感覚だと思います。客対宿という不平等ではない人間関係の心地よさがあります。

高い天井には大きな梁が通り、田舎の親戚の家といった懐かしさがあります。標高600mほどの場所にありむしろ寒く、車の通行が少なく静かです。気温が高いと宿の前の小川にはホタルが舞うそうです。

昨年開業したこの宿では大半の野菜が自宅で収穫され、自家製の「じゅうねんぼたもち」など素朴な料理ながら美味しいものばかりです。以前この宿では、日本でごく初期に20羽のダチョウを飼育していたそうで今も柵が残っています。ダチョウは1年で100キロ以上の巨体になり60年生きると言います。宿の一番鶏が朝3時に鳴くのも郷愁を誘います。

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