移動時間とコストを減らす方法

今日は日本100名山の甲武信岳(標高2,475m)に登り雁坂峠から下る約23kmを回りました。普段愛用している西郷村4peaksと同じ距離ですが、初めてのルートは長く感じます。標高の割には、ホームグラウンドの裏那須や会津の山ほどの高山気分は味わえないものの、雲取山からから野辺山に至る長大な縦走路は魅力的です。

東京にいるときはこうした週末のレジャーのあり方に何の疑問も感じなかったのですが、新甲子温泉に暮らし始めて、那須連山の登山口まで1分の生活をしてみると観光地までの移動時間とコストは大きな問題だと思うようになりました。たとえば週末に温泉に行くとして行きは旅行への期待もあってそれほど苦痛はないのでしょうけど、帰路日曜日の夕方東北自動車道が渋滞でもすれば旅行の余韻は吹き飛び「サザエさん症候群」に襲われることは必至です。いずれ自動運転の普及などでその負担が軽減されるにしても苦痛が消えるわけではありません。移動コストも東京一極集中の歪によって高止まりしたままです。

これを解決する方法は、職住近接や多拠点居住のライフスタイルだと思います。今週休3日の議論が進んでいますが、たとえば1カ月などまとまった期間を観光地や自然のもとで仕事をしながらゆったり暮らすライフスタイルが浸透することがこの問題の解決策になると考えています。

Translate »