多幸感をもたらす寺社仏閣


参政党が掲げた、神社国有化政策が波紋を呼びました。明治から戦前まで神社が国有化されたことから、一部にアレルギーがあるのはやむを得ないのかもしれません。批判を受け今は政策から外されますが、日本の精神文化の象徴である神社や、伝統儀式の維持保存に関する問題提起には共感します。占領政策によって、日本独自の文化遺産は軍国主義と紐づけられ、先祖を敬う神社参拝すら政治問題化されてきました。現在84,000以上の神道系宗教法人があるとされますが、守る人がいなくなればその伝統は断絶します。神社が日本人の生活に定着させた「祈り」が、心身の健康や幸福感に良い影響を与える可能性が示唆されたのは比較的最近です。ポジティブな内容の祈りは、多幸感をもたらすβ-エンドルフィン、ドーパミン、オキシトシンの分泌を促すとされ、先祖が大切にしてきた寺社仏閣は、健やかで満たされた人生を送る一助となると思います。

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