ラブラドールがお世話になっている近所の動物病院の経営が変わり、不便になりました。夜まで診療をしていていつでも行けるのが便利でしたが、今後は予約が必要になります。経営を成り立たせるためには致し方ないことですが、自分を可愛がってくれる病院に行くのが大好きなラブラドールにとっては大問題です。犬は犬好きの人を一瞬で見抜く能力を持ちますが、同様に自分の好きな場所に行くときは全身で喜びを表現します。動物病院に向かう道を通るとグイグイとリードを引っ張り、目的地に近づくと走り出します。12歳になり、散歩の時の歩くスピードが落ちましたが、ボールをもって公園に行くときは普段が嘘のように早足しです。犬派の人々が魅せられるのは、天真爛漫でいつも人と真剣に向き合うひたむきさだと思います。おそらく人間も、大好きな何かや関心を失えば、人らしく生きているとは言えないのかもしれません。