一見客お断りの共同浴場

昨日は草津温泉に来て、チェックインには早かったので、観光客が使える3つある共同浴場の一つ、白旗の湯に入りました。白旗は源氏の旗で、源頼朝が荒れた源泉を1193年に改修したことにちなみます。観光客があふれる湯畑の目の前に立地し、風情があり無料なのにいつも意外なほど空いています。夏場のためか湯温が高く、二つの浴槽は体感45℃で、もう一方は47℃と一般的ではありません。甲子高原にいる頃によく入った那須湯本温泉の鹿の湯の高温浴槽は、46℃と48℃で後者はたまにしか入れないのでおそらく47℃が入浴できる上限温度だと思います。明治政府に召喚され草津温泉の優れた泉質と環境を賞賛したドイツ人医師のベルツ博士は、「草津温泉は高温で入ると効果がある」と述べていたそうです。高温浴は体を一気に温め一種の至福感をもたらしますが、湯量を増やして温度を上げ、一見客が入れないようにしている気もします。

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