歯の詰め物が外れて歯科医に行きました。1年に一度程度の割合でどこかが外れるので、健診と歯のクリーニングも行うのに好都合です。昔は頻繁に虫歯ができて歯が痛んだのに、もう10年以上虫歯ができることも治療の必要も生じません。その理由は朝食を食べなくなり、間食もしなくなったからだと思います。相変わらず甘いものは食べますが、食べる頻度が減ることが歯の健康を維持する上で効果的なのかもしれません。われわれが食べることが大好きなのは、人類史の大半が飢餓の歴史だったからだと思います。皮肉なことに、人体はその飢餓環境に適応した肉体を持ちますので、食べる行為は設計仕様に反して健康リスクを高めます。食べないことで、オートファジーにより細胞が浄化され、消化器が消費していた大量のエネルギーを代謝に回せるだけではなく、今では歯医者が癒しのひと時になります。