中途覚醒、早期覚醒は立派な不眠症ですが、それでも自分を不眠症だと思わないのは、あえて寝ようとしないからです。一方で同じ時間に床に入りますが、毎晩2分以内には寝落ちしますので入眠障害とは無縁です。世間で言われる不眠症の多くは睡眠に対する囚われ、すなわち自分は眠れないという思い込みが原因でしょう。ショートスリーパーと不眠症の違いは、眠らないことをどう捉えるかの差しかありません。不眠の原因はストレスや睡眠環境、カフェイン、病気などがありますが、病気以外は比較的簡単に取り除くことができ、それでも眠れないのであれば、頭をフルに使い、クタクタになるまで身体を動かすことが有効かもしれません。世間では7時間以上眠らなくてならぬ的な強迫観念が横行しますが、赤ちゃんと高齢者では眠る時間が違うのは当然で、流布される健康常識よりも自分の身体の声を聞くべきだと思います。