ブティック化された個人商店の時代

近所のスーパーがこの夏に閉店となり、昔からある八百屋さんを使うようになりました。そのスーパーは特徴がなく、強いて言えば見切り品と日配品のセール以外に魅力がなく、閉店は時間の問題だと思っていました。スーパーは生鮮の仕入れの力が勝負だと思いますが、コンビニやミニスーパー、ネット販売などとの競合環境変化への適応ができず、その存在価値が希薄化しているように見えます。一方で八百屋さんは、扱い商品数こそ少ないものの、目利きされた魅力的な商品が並び、思い切った値段になる見切り品も魅力的です。よく買ういちじくは4個400円の日もあれば同じ値段で8個の時もあり、ダイナミック・プライシングにより収益を最大化しています。形勢が逆転し、リアル店舗においてはブティック化された個人商店の時代が始まるのかもしれません。

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