玉川温泉に来ました。東北の秘湯のうち最もリピートしているのが玉川温泉で、湯治の目的地として、ここ以上にふさわしい場所はありません。下諏訪の毒沢鉱泉も強酸性ですが、ここは包丁さえも一晩で溶かすpH1.2の強酸泉日本一で、皮膚が弱いために初日は50%に薄めた浴槽にしか入ることができません。岩盤浴や蒸気浴、飲泉もありますが、歯のエナメル質が溶けだすので口をゆすぐ必要があり、皮膚の弱い人は上がり湯を念入りに掛けます。秋田焼山に登る予定でしたが、有毒ガスの影響か玉川温泉側の登山口は封鎖されています。残念ですがあたりの森はブナ原生林で、温泉に入るだけで体力を消耗するので、一種の運動と言えるかもしれません。玉川温泉を信用しているのはガン患者の聖地という評判だけではなく、自身の体に起きた変化です。この温泉から帰るといつも大きなおできができ、毒素が排出されるのではないかと思います。