トレラン界の一大イベントUTMFが終わりました。100マイルのウルトラディスタンスに挑むFB友達の気力にエネルギーをもらいますが、腰痛と再発リスクを言い訳にトレイルレースから遠ざかるわが身を不甲斐なく感じます。ゴール映像を見ると、あのフィニッシュゲートをくぐりたいという思いが起こるのは、そこに立つことでしか得られない自己超越を感じたいからでしょう。年齢を理由に何かを諦めたくないという可能性を信じる自分と、身体を壊してまで執着すべきではないという常識人の自分がいます。年齢を重ねるとフィジカル面であきらめることが増えるのは一般的かもしれません。「できないことが才能」と言った人がいますが、才能に恵まれた人に注意欠如(ADHD)が多いように、できないことで注意が特定の対象に集中し、才能を開花させることもあります。人生において、やりたいことが途中で変わるのも悪くないのでしょう。