学生時代以来のアルバイトは生活に潤いを与えます。非正規雇用を下に見る洗脳が染みついていましたが、見える世界が変わります。アルバイトの語源は仕事を意味するドイツ語に由来しますが、むしろ働く本質に近く、世の中にフルタイムで働く必要のある仕事などあるのだろうかと思います。平日朝だけの勤務ですから給与は少額ですが、働くことからお金の優先順位を下げると、そこには自由な世界が広がります。自己管理が不得手な自営業者にとって、定時に出勤する習慣は生活を引き締め、知的障がいという未知の領域を学ぶ機会になります。好きな運転に加え、富士山を望む屋上でランニングまでできるのは役得でしょう。わずかなバイト代にしても、お金の大切さを学ぶ機会になります。働くことの本質は社会や誰かとつながる喜びであり、「自由のために働くのではなく、働くことそのものが自由なのだ」という先人の言葉を思い出します。