当たり前にこそ感謝

来週にかけて厳しい寒さが戻るようです。ディーゼルエンジンは軽油が凍結して始動できなくなるアクシデントがあると言います。軽油には数種類あり、12月から3月にかけて関東などで売られる「2号」はシャーベット状に凝固する流動点がマイナス7.5度以下に下がり、中部の山岳地帯ではマイナス20度以下の「3号」が、北海道では1月から3月にかけてマイナス30度以下の「特3号」が販売されるそうです。東京から氷点下10度を下回る長野県に行くときは、半分以上の燃料を寒冷地に着いてから補給する必要があるようです。旅館のあった新甲子温泉では氷点下15度以下になる日もありましたが、フィアットはグズることなくいつも一発で始動し、18万km近くをノートラブルです。現代の車なら当たり前のことですが、常に蛇口からきれいな水が出ることも、安全な街に暮らせることも、日本社会の常識は恵まれた環境下での稀なケースであり、そんな当たり前にこそ感謝したくなります。

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