信頼するものこそ疑わしい

取引先の地方銀行に行くと先日不快な思いをして再発行したばかりのカードが、あろうことかATMで使えません。窓口に行くと、例によって「再発行するしかないですね~」との対応です。次に出て来た上席者は、いかにも窓際族的な前回とは違い、今度はまともな対応です。それでも結論は電磁的な影響を受けたぐらいしか考えられないとの見解です。考えられる可能性はカードの破損、暗証番号の思い違い、ATMの故障ですが、結局小一時間調べても異常は見当たらず、再発行することになり最後にもう一度ATMを試しました。先程とは違う金額を入力すると今度は正常に作動し、問題の「176千円」を入れるとまたエラーがでます。「176,000円」なら正常作動するが「176千円」はエラーが出るというATMのバグを期せずして発見することになりました。銀行で潰した一時間があながち無駄ではないのは、われわれが最も信頼するものこそ疑わしいという教訓を得たからです。

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