酷暑の時期は東京を離れる日が増え一人暮らしをします。必然的に料理をしますが、一日一、二食なので、調理が煩わしいと思ったことはありません。ごちそうを作るつもりなど元々ありませんから、作るのも簡単です。家にある食材を入れた味噌汁や納豆、漬物、ご飯といった日本の伝統食は俗に粗食と呼ばれますが、飽きることなく毎回美味しく食べられます。小麦や砂糖、レクチン、肉、乳製品、添加物を最小化しようとすると世間で食べられている多くの食品はネガティブリスト入りしますが、食べられるものが少ない方がメニューに悩まず好都合です。お金を稼いで生活が向上すると期待値も一緒に上がるので満足は永遠に訪れません。満足の分母が大きい人は分子にはミシュランレストラン的な料理が必要になります。一方で、制約によって自動的に食べ物を制限すれば分子が粗食であっても幸福ホルモンの分泌量は変わらないと思います。