静と動の幸せ

昨日は夏山シーズン最初の西岳、編笠山に行きました。昔は意を決して行くルートでしたが、今は冨士見登山口から一周最速2時間半の足慣らしの山です。トレイルランニングが健康に良いと思うのは、人類が長年行ってきた運動に最も近いからです。人体は長距離を走ることにも短距離を早く走ることにも適応しますが、おそらく狩猟採集の時代は長距離を徒歩で移動しながら時々走り、獲物を追い込む時は全速力で走っていたと想像します。登るときは森の清涼な空気を吸いながら規則正しいリズム運動によりセロトニンが分泌され、山道を駆け降りるときは脳からの指示が筋肉に届くよりも早く原始時代の脊髄反射が蘇り体を動かします。いわゆるゾーンに入る感覚はドーパミンが分泌されているのでしょう。静と動の幸せホルモンを同時に分泌できるスポーツはトレランを置いて他にはないと思います。

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