早朝4時頃に小淵沢道の駅の前を通ると、決して狭くない駐車場を車中泊の車が埋め尽くしています。キャンピングカーはむしろ少数で、多くは普通のセダンやハッチバックです。車中泊仕様の車が増え、休日の消費行動は変わり始めているようです。収入が安定するサラリーマン時代は、豊かさをお金では測れないという事実に向き合おうとしませんでしたが、貨幣経済からなるべく離れ、騒音のない状態で自分と向き合う時に感受性が高まり幸せを感じます。幸せは感じる力の問題であって、それが麻痺して劣化すると時間とお金があっても気力と体力、夢も希望もなくなると思います。この世の苦しみはお金が作り出すのに、人は逆だと考えます。お金を使った後の潮が引いていくような、虚しさの広がりを人は見ないようにします。お金から自由になるという言葉は誤解されているように見えます。